榎木工業では公共資本によって行われる公共事業を担う企業として誠意を持って行動し、社会における責任を理解し、業界を牽引するための努力を惜しまず、そして人を大切にすることで自身の幸福とすることを、上記の社訓から学び、日々の業務の礎としております。
東京都の奥多摩町と共に歩み続けて50年。榎木工業では、地域の伝統文化を重んじ、祭事などに積極的に参加して参りました。毎年8月の第4日曜日に例祭の行われる、獅子舞でも有名な山祇神社の老朽化に伴い、地域貢献活動として社の建て替え、境内の整備を行いました。
榎木工業では、人材を育成することもまた大きな仕事と考えています。
近年、土木業界では、過去の一部の悪徳な業者の事例による業界の不信や偏見などからも、公共事業の入札方法に大きく市場原理が導入され、価格競争による低賃金化に加え、新しい人材の不足を慢性的に抱えています。
しかし、町の住環境を支える土木業は私たちの社会において不可欠であることは、将来にわたって変わりありません。榎木工業では共に業務に従事できる人材を広く募集し、土木業と街の発展に寄与できる人材を育てています。