ローマは一日にしてならず。この言葉が示す通りどのようなすばらしい町も、先人のたゆまぬ努力の積み重ねから生まれたものです。車道に落ちた石を撤去するような小さな仕事、人目には見えない地面の下を整備する仕事、降雪が有ったときの除雪作業、そのような毎日の業務を丁寧に行うことで、住環境の変化に気づく目を養い、そして将来的に長い視点で町の発展を見守ることができる人材が地域には必要です。そして、まさにそれこそが地域に根ざした公共工事であると私たちは信じています。
採用を考える上で、体力的にも健康に自信のあること、集団での作業に協調性をもって参加できること、などは前提となりますが、向上心や目的意識を持って事業に従事ですることで、高い評価を得ることができ、さらに飛躍していくための活力となるはずです。榎木工業では、まず公共工事に携わるために必要となる各種資格の取得を斡旋しています。下記資格の保持者には、給料にて評価を反映します。監理技術者には結果に応じた歩合制度も導入しています。
上記資格は、定期的に行われる試験の合格を持って取得が可能となります。 株式会社榎木工業の加盟している西多摩建設業協同組合にて、講習、試験などが行われております。
(西多摩建設業協同組合の詳細はこちら >> )
結果を残した人には給与で応える。それが、私たちの考え方です。創業以来、“100%実力主義を貫く当社では、随時、人事課長事考課表に基づく査定を行い、会社全体の利益と1人ひとりの頑張りに見合った給与・手当・臨時賞与を 支給できる体制を整えています。
始業は朝8時00分。他社に比べて早めですが、そのリズムが体に馴染めば、毎日の生活は今まで以上に安定するはずです。仕事は暗くなる前に終わるので、危険度が増す夜間の作業はなし。いざ何か起こった時も、日中であれば近隣の病院で速やかに対処できます。大切なのは安全に対する高い「意識」と、安全を心掛けて仕事を進められる「ゆとり」。 始業時間を早めに設定しているのは、職人たちの安全を思ってのことなのです。
奥多摩周辺の現場が多いのは、先代から続くこだわり。 路の舗装や建物・橋の建築など、オールジャンルに幅広い現場施工を手掛けています。 最近では地元を上げての公共事業「セラピーロード」の工事や、「山祇神社」の修復建立などを手掛け、地域の活性化にも大きく貢献。今後は永年培った実績とネットワークをフルに活かし、更に地域住民のお役に立てる体制を整え、私たちが中心となり奥多摩を元気にしていきたいと考えています。
業務に従事する中で、努力が報われる瞬間こそが、毎日の原動力となります。それは報酬というカタチであらわれることだけではなく、自分のおこなった仕事が日々町の人に利用され、役に立つことの喜びや、一つの仕事を仲間とやり遂げることの達成感にもあるはずです。人の笑顔を作ること、そしてそれを自信の原動力にし、誇りを持って取り組める人材を育成します。